月山スキー場マップの表紙夏スキーで有名な山形県の『月山スキー場(がっさん)』に行ってきました。

初めて行ったので、夏スキー、というか夏のスノボに行くに当たって色々と疑問がありました。同じ様な疑問が出る方もいるかな?と思いますので、行って確かめられた所を書いておこうと思います。

この記事は私が行った6月上旬の事になります。(土曜日)


その他の時期では異なる部分もある事と思いますので、参考程度に留めておいて下さい。

上の画像は2013年の月山スキー場ゲレンデマップの表紙の写真です。

スポンサーリンク

月山スキー場に行くまでの道路にまだ雪が積もっているのか?タイヤはスタッドレス?

月山は日本有数の豪雪地帯と聞いていたので、6月に入ってもまだ道路に雪が残っているのかな?という疑問があったのですが、私が行った六月上旬(晴れ)では月山の姥沢(うばさわ)駐車場までの道路上に雪はありませんでした。

道路の横には雪が残っています。

月山までの道路の状態


姥沢駐車場(ゲレンデ近くの駐車場)の手前付近の道路の状態はこんな感じで道路上に雪はありませんでした。(6月上旬)

姥沢駐車場の手前の道路

スタッドレスタイヤに付け直そうか迷っている方もいると思うのですが、私が今回行った場合ではスタッドレスでなくても問題は起きない道路の状態でした。
(状態は毎年違うと思うので前もってスキー場に確認した方が良いかもしれません。GWなどは駐車場まで雪がある事もあるみたいなので。)

月山スキー場までの山道ちなみに、行くまでの道は「山道」って感じでかなりくねくねしていました。


駐車場に空きがないって事があるのか?

月山はかなり遅くまで滑れるスキー場として有名なので、「スキーやスノーボードが好きな人が全国から来て、行ったのに近くの駐車場が満車って事も普通にあるんじゃないかな?」という疑問が行く前にありました。なので駐車場の混雑具合を。

姥沢駐車場私が姥沢駐車場に着いたのは昼の13:30で、結構混雑していました。

姥沢駐車場は500台収容可で、駐車場代金(美化協力金)は500円でした。

姥沢駐車場だけでなく、スキー場入り口近くまで車が満車状態で止まっています。(月山は駐車場からリフト乗り場まで歩いて登る所があります。)


ただ、13:30頃でも帰り支度をしている方も多かったので、駐車場は空きが常に出てくると思います。
(月山スキー場は朝から終日滑るという方は少ないと思います。)

駐車場の近くには無料の更衣室があるので、そこで滑る準備をする事ができます。

駐車場からゲレンデまで距離あるけどどうやって行くの?

姥沢駐車場から月山スキー場まで行く前に月山のゲレンデマップを見たのですが、姥沢駐車場からリフトまで距離が結構あり、ここは歩いて行くのかな?と思っていたのですが、やっぱり板を持ちながら徒歩で登りました。


月山入り口滑る用意をして駐車場からゲレンデに向かって道路を上がっていくと、雪が積もっている入り口が見えてきます。

上の写真の『スキーキャリーサービス』と書かれている線の根元の位置が右の写真の場所になります。


その後、こんな感じの所を登ってリフト乗り場(写真真ん中の茶色の建物)まで行きます。(写真は歩き始めて10分ぐらいの位置から撮った物です。)

奥に見える縦線はスキー場のこぶの斜面です。

時間的には、休み休み歩いて15分くらいでリフト乗り場まで着く距離でした。

午前中ならば、ここの部分(ゲレンデ入り口からレストランまで)はスキーキャリーサービスで、板を持っていってもらえる様です。(板を車に積んで持っていってもらい、人は歩いて登ります。)

私が行ったのは午後でしたので自分で持ちながら登りました。

月山スキー場で滑る服装は?暑い?寒い?

6月上旬でのスノボは暑いのか、6月と言ってもスキー場だから寒いのかが分からず、滑る時に着る服はどのぐらい持っていけばいいんだろ?って結構迷いました。

荷物がかさばりましたが、結局冬のスノボと同じ様に準備して、ウェアの上下やインナーウェアの上下も持っていく事にしました。フェイスマスク等も。

ウェアの上は着なかった。けど、暑かった。そして少し寒くなった。

当日はかなり暑く(来る途中の道路標識では24℃)滑る服装をどの程度にしようか結構迷ったのですが、上はスノボウェアを着ないでTシャツ一枚+スポーツ系の薄い上着にして、下はウェアだけを履いて滑る事にしました。(スパッツタイプのインナーウェアは着ずに。)

帽子はつけます。かなり暑かったですが。

フェイスマスクは持って行きましたが、暑かったので私はつけませんでした。日焼けがありますので、気になる方は持っていった方が良いとは思います。

結果としては、三時ぐらいまではめちゃくちゃ暑かったので、スポーツ系の上着の前を開けてTシャツの状態にして丁度良い感じでしたが(少しだけ暑いくらい)、三時以降は上着の前を閉めても結構寒く感じるぐらいになりました。

時期やその日の気温によって暑いか寒いか変わる事なので難しいとは思いますが、6月上旬の晴れの日ならば、ウェアの上は着なくても良い状態だと思います。(薄めの上着は着ます。)

Tシャツ+ロンTの格好で滑っている人もいました。

春スキー用のウェアならば、Tシャツ+ウェアでちょっとだけ暑いという感じかなぁと思います。

簡単に脱げる上着は必要かも。

ハイクアップは別ですが、ゲレンデで滑るのならば、TシャツやロンTの他に一枚簡単に脱げる上着を用意しておくと、暑くもなく寒くもない状態で滑れると思います。

私の場合はインナーウェアは持っていかなくても良かったかな?とは思いました。インナーはかさばらないので、持っていってもそんなに邪魔には感じませんでしたが。

長く滑る場合には冷たくなるかも。

また、暑いかもしれないですが、長く滑る場合には薄めのケツパッドやタオルとかを着けて滑る方が良いかもしれません。月山の雪質はザラメ状で水っぽい部分があります。

私は回数券で2回リフトに乗ってきり上げたので、滑っている時間が短くウェアから水が染み込んで冷たくなる事はありませんでしたが、帰る時はウェアの表面が結構濡れている状態でした。

月山スキー場周辺のホテル&旅館はこちら。

るるぶトラベルで見る

スポンサーリンク

関連のあるその他の記事