段差の少ない中級コースを何回も滑るのが好きなら野麦峠スキー場(長野)は〇。

野麦峠スキー場(長野県)に12月下旬に行ってきました。


山の上の方に中級コースがあるのですが、凹凸も少なく雪の状態も良かったので、雪が降っていましたが滑っていて気持ちいいコースでした。(特にチャンピオンコース2※後述)


初級コースが山の下の方にある事はあるのですが、数は少なめで、上まで行った後に降りてくる斜面(中級コース)に凹凸が結構ありますので、スノボ初心者の方は滑れる斜面が少な目で物足りないかもしれません。


行った日は天候の影響で山の下の方(初級コースなど)は斜面も硬くなってしまっていました。


野麦峠スキー場は、平均斜度20~25度の斜面(中級コース)がいくつかあり、人が“多くはない”ので(この日は)、そのくらいの斜度の斜面を何回も滑りたいという方は楽しめるスキー場だと思います。


一回上に行って、上のリフトに乗っていれば、4つの中級コース(全て違う感じで凹凸も少ない)に行けます。


ただ、個人的な意見ですが、コース数が多いとは言えませんので一日滑れば満喫できるとは思います。


滑った日の基本情報


スキー場名:野麦峠スキー場
公式サイトURL:http://gakutoresort.jp/
時期:12月下旬
天候:本降りの雪
混雑具合:人少なめ(普通より少し少ないぐらい)。
リフトで並ぶ事は、ほぼありませんでした。(並んでも5分くらい)
雪質:山の上の方は引っかかりも良くて滑りやすい雪でした。(下の方は硬めになってしまっていた。)
※この記事はあくまでもこの日の状態の事についての話になります。
雪質・混雑具合などは天候やシーズンなどによって変わるものですので注意して下さい。
また、この記事は全て個人的な意見になりますので参考程度に留めておいて下さい。

コースマップ


コースマップの写真

野麦峠コースマップ


公式サイトの「PISTE」という所からゲレンデのコース名や晴れの日の写真が見れます。
(マウスのポインタを置けば「PISTE」が「コースガイド」に切り替わるので、メニューの上から下にズラしていけば、どこが「コースガイド」なのか分かると思います。)


上の写真でコース名が分かり辛い場合には、公式サイトをご確認下さい。


この記事の目次
  • 雪質に関して
  • 主なコースの写真
  • まとめ(どういう人なら満足しやすいか)

雪質に関して


ゲレンデの下の方は、ガリガリまではいってませんが、かなり硬めになってしまっていて、少し滑りづらかったのですが、ゲレンデの上の方は(スカイラビットリフトより上の方は)、標高が高いのと雪が降っていたので、滑りやすい雪質でした。(標高が高いと雪質が良い事が多いです。)


こんな感じの雪でした。(山の上の方で撮った写真です。)

野麦峠の雪


山の上の方の雪は一粒一粒が小さくて、滑っている時に変に引っかかる事はありませんでした。(きちんと、ボードから離れてくれる感じです。)


横滑りすると、サァーって鳴る雪です。(パウダーではありません。)


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主なコースの写真


コースマップのA「スカイライナー(四人乗り)」に乗り、リフトを乗り継いで、Bのスカイラビット(二人乗り)に乗ると、ラビットコース(頂上付近)があります。
※以下コース距離や斜度は手元のコースマップや公式ページより引用させて頂きます。


ラビットコース:平均斜度16°


ラビットコースはコースというよりもその後の中級コースに繋げるためのコースという感じです。


最大斜度は22°で、コース距離は250mです。


斜面の幅や斜度はこんな感じです。

ラビットコース


晴れていたら公式ページの写真の様に眺めが良い景色が見れたと思うんですが、吹雪がすごくて遠くまでは見えませんでした。


私が行った日は、微妙にアイスバーン状になっている斜面でした。


チャンピオンコース(無印):平均斜度25°


野麦峠スキー場にはチャンピオンコースとチャンピオンコース2というコースがあります。


写真は、何も付いていない(無印の)チャンピオンコースの途中からの斜面の感じです。

チャンピオンコース(無印)


最大斜度は30°で、コース距離は1000mです。


数字を見ると角度が急な気がするかもしれませんが、コース幅が広く、わりと大きく回れますので、実際に滑ると数字よりも平坦に感じると思います。


斜面に少し凹凸がありました。(ターンする時に大変!とまではいかないぐらいの凹凸です。凹凸というか、人が滑った後固まった程度の高さの段差です。)


ゲレンデ全体で考えると人は少なめだったのですが、このコースに人が集まっているという感じで、このコースでは滑り出しで何回かタイミングが合わず待つ事もありました。


滑り終わったら、「スカイラビット」の乗り場に繋がります。


チャンピオンコース2:平均斜度25°


再度リフトに乗って頂上まで行き、ラビットコースを滑り、無印のチャンピオンコースを通り過ぎると、「チャンピオンコース2」があります。


最大斜度は30°で、コース距離は800mです。


斜面の幅や角度はこんな感じです。

チャンピオンコース2


私はこのコースが、このゲレンデで一番好きでした。


傾斜も適度で、デコボコも(小さな段差も)ほとんどなく、コース幅も充分で、人がほとんど滑っていなかったため、(この日、このコースを自分が滑る時には、ほぼ一人占めという感じでした。)かなり気持ち良く滑る事ができました。
(関連記事:混み具合を確認してスキー場を選ぶ方がスノボ初心者の方は滑りやすい


また、チャンピオンコース2は「片斜面」と言って、コース自体が(水平方向に)傾いている斜面です。(このコースはそこまで傾きはなく、「微妙に傾いている」というぐらいです。)


片斜面では、左回りを大きくして右回りを小さくしたりして進む方向を調整する必要があったりします。(傾きが弱ければ基本的には勝手になります。傾きが逆の場合には、大きくするターンを入れ替えます。)


コースマップ上でコース幅を見ると、細い気がするかもしれませんが、実際に滑ると狭く感じる事はなく充分な広さがありました。(広いわけではないですが、狭くは感じないという感じです。)


野麦峠で滑るならば、私的には一番おすすめのコースです。


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林間コース


再度頂上まで行き、今度は「峰の原ゲレンデ」の方に行くと林間コースがあります。(コースマップ右上部分)


ラビットコース(頂上付近の中級コース)を滑り、二股に別れている左側に行くと出てきます。


こういう感じです。

林間コース
滑った人が少ないので深雪みたいになっていました。


もう少し進んで、山の頂上側(進んできた道)を向いて撮った写真。(※左側がコース側です。)
見晴らしが良い所だったので、晴れていたら、たぶん良い景色が見れたんだと思います。

林間コース途中


ここらへんで、スピードがなくなって、スケーティングで進む事になりました。


途中に「峰の原ゲレンデ」があるのですが、深雪状態になっていたので滑るのをやめておきました。


先に進むと、こんな感じの林間コースが更に続いています。写真はコース終盤ぐらいのものです。

林間コース終盤


立て水の坂:平均斜度25°


先ほどの、スカイラビット乗り場(Bのリフト)から山を下ると、「パノラマゲレンデ」というコースと、「立て水の坂」というコースが出てきます。


この2つのコースで撮った写真が、吹雪で全く見えない状態になってしまっていて、写真を載せられなくて申し訳ないのですが、立て水の坂は凸凹(こぶ)が、かなり凄かった事を覚えています。


今記事を書いている時点で気付いたのですが、立て水の坂の端の方に林間コース(迂回)の様なものがあるので、ここを滑ればスノボ初心者の方でも問題ないとは思いますが、中級コースの表記だから挑戦してみようという感じで滑るとかなり辛い事になると思います。


私が行った時には、パノラマゲレンデや立て水の坂ぐらいから斜面がかなり硬くなってしまっていて、軽いアイスバーンの様になっていたので、一度滑って終わりにしました。


パノラマゲレンデは凹凸も少なかったと思うので、あまり問題ないとは思いますが、立て水の坂はこぶがあり、アイスバーンぽくなっている箇所もあるので、スノボ初心者の方は、滑るならば慎重に滑ったほうが良いと思います。(こぶなので長い距離を横滑りで滑る事になり結構辛いです。)


私は林間コースに気付きませんでしたが、林間コースで迂回した方がその後のスノボも楽しみやすいと思います。


トレーニングバーン:平均斜度18°


立て水の坂を滑り、左側に行くと「トレーニングバーン」という初級・中級コースがあります。(コースマップ右下部分)


最大傾斜は27°で、コース距離は600mです。


斜面の幅や角度はこんな感じでした。

トレーニングバーン


山の下の方は前日の天候などの影響で斜面が硬くなってしまっていたので(軽いアイスバーンが続く様な斜面です。)、滑りづらくなってしまっていました。


雪質が良いならば、適度なスピードが出て凹凸もほぼないので練習しやすいコースだったと思います。


ただ、コースの幅が段々狭まってくるので、スノボ初心者の方は端が気になって、ターンで焦る事が出てくるかもしれません。


トレーニングバーンを降りると、第一ペアリフトがあります。


ゲレンデのふもとにあるリフトです。(コースマップのCのリフト)


リフト乗り場の横から山を見上げた写真。右にあるのがトレーニングバーンです。

第1ペアリフト横からの写真


これに乗るとファミリーゲレンデ(初級コース)から滑り始める事ができます。


ファミリーゲレンデ:平均斜度15°


ファミリーゲレンデは最大斜度17°で、コース距離は750mのコースです。


スノボ初心者の方は野麦峠に来たら、ここをメインで滑る事になると思います。


ゲレンデの幅や斜度はこんな感じです。

ファミリーゲレンデ


コース幅はかなり広く、凹凸もなくて斜度も丁度良いと思いますので、いつもならば練習しやすいコースだと思います。


ただ、私が行った時は、山の下側全般に言えるのですが、天候(気温)などの影響で斜面が硬くなってしまっていて滑り辛い事があったので、ホントの所が分からないです。


雪質(≒斜面の感じ)はスノボが楽しめるかどうかにかなり影響大なので、そこのホントの所が分からなかったので何とも言えない感じです。


まとめ(どういう人なら満足しやすいか)


野麦峠スキー場は、二本のリフトで頂上まで行けるので(両方とも速いです。クワッドと高速ペア)、山の上の方にいって、中級コース(平均斜度20°~25°程度)を何回も滑りたい人は楽しめると思います。


ですが、初級コースが少な目で、中級を滑りに上まで行った後降りてくる斜面に厳しい所も多いので、スノボ初心者の方は滑れるコースが少なくて物足りないと感じる事があると思います。


山の下の方の雪質が常に硬めになりやすいのか分からないのですが、私の時は雪が結構降った後でも硬めになってしまっていたので、初心者の方が初級コースが硬めの日に行ってしまったら、丁度良いコースが少ないのに更に滑りづらいという事になってしまいますので、満喫するのは難しいかなぁと思います。


野麦峠が満喫しやすいのはこんな人
  • 気に入った斜面を何回も滑って楽しむタイプで中級コースが好きな方
  • 数は少なくても段差が少なくて幅が広めの中級コースがあれば満足できる人
  • 人が少ないなら中級コース(20°~25°くらい)を滑る練習がしたい人
  • 中級コースに挑戦して斜度に慣れてき始めた人(凹凸が少ないと滑りやすいので)

※挑戦して「まだ早いかも」と思い滑りたくなくなった時に、初心者の方が気持ちよく滑れるコースが少な目なので、中級コース挑戦が初めてに近い場合にはもう少し経ってからの方が無難なスキー場だと思います。


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