BOAシステム(リール、ワイヤーレース)はBoaテクノロジー社のライフタイム保証制度という物で保証されています。

Boa®テクノロジーは、製品が安全に使用されている期間【製品寿命】において、Boa®レーシングシステムのリール及びワイヤーレースを保証します。

BoaGuaranteeページより引用

BoaGuaranteeページのREDEEM GUARANTEEという所を押すと、申請に必要なページが出てきますので、各項目を記入して保証を申請します。※

パーツが壊れた場合には、この保証制度を使用して直してもらう事になります。

※追記:boatechnology.comは結構URLが変更されます。最近(2015年10月)見たら故障・破損申請について分かりやすいページが追加されていました。

【Boaライフタイム保証制度 交換パーツのお申込方法】
URL:http://boa-japan-warranty.myshopify.com/

再度変更されるかもしれないため、この記事(当記事)のリンクで飛ばない箇所があったら、色々と検索してみて下さい。検索に使えるかもしれないため以降の追記で変更した部分に以前のURLも一応記載しておきます。

スペアパーツを手に入れるには

また、ゲレンデでパーツが壊れた場合のためにスペアパーツを手にしておきたいという場合には、Boaテクノロジー・スペアパーツ(日本語)※のページを見て、自分のブーツと同じものを選んで下さい。
(HIGH、MID、LOW、と分かれていますので、この部分を確認しておいて下さい。)

※追記:スペアパーツもストアのURLが変わっていたため変更しました。以前に貼っていたURLはhttp://boatechnology.jp/parts/catalog/です。

自分のBoaの名前が分からなくても、キャップ部分(ダイアル表面部分)の写真が大きめに掲載されていますので、自分のブーツのパーツと写真の見た目を比べれば、どれが自分のBoaパーツなのかは判断できます。

中古で購入して店舗が分からなかったり、スノボまで時間がないという場合には、実店舗でも、最近のBOAの場合には予備を置いている所がありますので店員の方に聞いてみて下さい。
(商品棚には置いてある事はほとんどなく、店員さんに言えば出してきてくれる感じです。)

BOAはブーツのブランド毎にパーツが違うというわけではなく、ブーツの年代毎にパーツの違いがあります。

「このシーズンのブーツはこのBOAパーツが使用されている物がほとんど」とか、「この年はこのダイアル」とかです。

「K2はこれ」とかではないです。※K2はスノボブランド名です。

ですので、ブーツのブランドのカスタマーサービスなどに聞くのではなく、Boaテクノロジー社のスペアページなどを見て、自分のパーツを選びます。

実店舗に置いてある場合にも、見た目で判断できます。
(ブーツのブランド毎に違いがあるわけではないので、種類がそんなに多いわけではなく、自分のBoaにつけられるかどうかはダイアルを見せてもらえれば判断できるからです。)

ですので、自分のダイアル(キャップ部分)の写真を撮っておき、店舗で見比べながら確認できる様にしておくと、間違いなく判断できます。

交換作業の流れの確認

実際の交換作業については、BoaのFAQ(よくある質問)※のページから「Boa®のレースが破損した場合は?」を選び、Boa交換作業PDFのURL一覧ページから適したURLへのリンクを選ぶと、英語ですが、交換作業の流れが書かれたイラスト付きのPDFが開かれます。
(上記ページの「お問い合わせ先」という文言の下の方にある「Instructions」の下にPDFへのリンクが並んでいます。)

※追記:Boa社HPの変更に伴い以前貼っていた
http://japan.boatechnology.com/support/retailers/overviewが削除されていたため、文言を変更すると共にリンクを変更しました。

どれを開けば良いのか分からない場合には、先ほどスペアパーツのページで確認したHIGH、MID、LOWや、自分のボアの名前(コイラーとかH2とかM2とかです。)、ダイアル・ワイヤーレース交換なのか、手入れなのかを、URLの文言で選んで下さい。

ちなみに、PDFのURL一覧ページの右上にある「スペアパーツオンラインストア」に行くと、英語のページになります。先ほどの日本語のページとはURLが違いますので、気をつけて下さい。※

※追記:上記追記しました様にPDFのURLがあるページ自体が削除・変更されているため日本語のストアに行けます。

また、交換作業は時間もかかりますので(キャップ部分だけならばすぐですが)、ゲレンデで壊れた場合には、その時のスノボはレンタルブーツで済ましちゃった方が無難かもしれません。

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