スノーボードに行き、滑り始める前には、面倒に感じるかもしれませんが、体操をしっかりしておく必要があります。

体操をしておかないと、転んだときに急に筋が伸びてしまい、ケガしやすくなるからです。

スノーボードが久しぶりの運動という方も多いでしょうし、スノボは普段の生活ではあまり使用しない部分の筋肉も使うスポーツですので、けが防止のために体操で先に筋を伸ばしておきます。

スノーボードでの体操

体操時に気をつけたいのは、筋をあらかじめ伸ばしておくという意識です。

普通のラジオ体操の様な体操をした後、間接部分の筋を伸ばす運動を入念にしておいた方が良いです。

特に首を回したりして、首の筋を伸ばしておくことを忘れないで下さい。

首の体操をする時には急に回すと危ないのでかなりゆっくりやって下さい。
(無理はしないで下さい。)

頭を傾けて、手で頭を前後左右に軽く抑えるようにして首の筋を伸ばしていきます。

これをやっておくと、転んだ時にムチ打ちになり辛く、なってしまったとしても、ひどくならない様にしておく事ができます。

特にスノボ初心者の方は転ぶ回数も多くなりますし、逆エッジなどで唐突にこけてしまうと、すごく首に負担がかかります。

ですので、あらかじめ筋を伸ばしておき準備しておきます。
※逆エッジとは、意識していない方のエッジがふいに雪にかかってしまい、急に転んでしまう事です。
痛くて怖い逆エッジでの転倒防止のためスノボ初心者が意識したい事

また、滑り始める前にはひざを回しておいたり、ひざの裏の筋を伸ばしたり、手首、足首、股関節の体操もしておきます。

首の時と同様に、急にやると痛めてしまいますので、筋を伸ばす時には、ゆっくり伸ばしていく事を心掛けてください。

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