ルスツリゾートホテル&コンベンションのロゴ

北海道のルスツスキー場に行く場合にはルスツリゾートホテル&コンベンションを使用する方が多いと思うので、私が宿泊した際に先に調べておけば良かったなと思った所や利用した感想等を以下に記載します。

スポンサーリンク

ホテル&コンベンションにはどんなお店があるのか?

ホテル&コンベンションは、お店の種類的にはイタリアンや、お寿司、かに、北海道のバイキング、フレンチなど色々とあり、どこのお店も「北海道の食材」が食べられる感じでした。

どんなメニューがあるのか?とか、値段や予約の可否などは公式サイトの食事に関するページ(http://rusutsu.co.jp/food)にて前もって確認する事ができます。
(PDFがあります。)

私は「かかし」っていう主に海鮮系を扱っているお店がおいしくて満足できました。

夕食時のレストランの混雑具合は?

ルスツリゾートホテル&コンベンションにあるレストランは夕食時はどこもかなり混んでいました。
(私が宿泊したのが休日だったのもあるとは思います。2月上旬)

ホテルにあるレストランを複数廻ったのですが、食べたい所はどこも30分~1時間程度の待ちが発生していました。

私はもう少し早く入れる所を探して食事処のある階の廊下を歩く事にしたのですが、結局どのレストランもある程度待たなければ入れないという事が分かり、並ぶ時間と営業終了時間を加味するとその時にはもう入れる所が限られていて結構困りました。

なので、ホテル&コンベンションに宿泊する場合には、食事する所をあらかじめ決めておき、素直に並ぶ方が良いと思います。

ホテルのレストランはラストオーダーが20:30~21:00くらいの所が多かったと思います。

ルスツの食事処のラストオーダーの時間

夕食は予約をしておく方が無難かも。

食事処は予約をしておく事が可能な所もあるので、目当てのレストランがある場合には、滑り始める前にきちんと夕食の予約をしておく方が安心だと思います。
(食事の予約等に関してはチェックインする時に受付でも説明してもらえます。)

食べたい所に入りたい場合には結構予約が必須なレベルの混み具合だと思います。

ナイターを滑る場合は先に食べるか予約しておく

ルスツではナイターが滑れるので、通常営業からそのままナイターを少し滑って夕食にするって流れにしたい場合もあるかと思いますが、夕食時の混み具合を考えると、予約をしていない場合や予約できない店舗で食べる予定の日には、ナイターは夕食後にした方が良いかな?と思います。

着替えたり、ブーツや板を一度しまうのが面倒に感じるかもしれませんが。

私は予約しないでそのままナイターを滑ったので、上述した様に入れるレストランが見つからずホテルの端から端まで歩く事になったのでかなり疲れました。
(更に、営業終了時間が迫っていたので急ぎ目で夕食をとる事になっちゃいました。)

ナイターを滑る場合には、食事の時間に関しては気をつけて下さい。

関連記事:ルスツはナイターと朝一に整地された中級斜面が滑れて朝から晩まで楽しめる

朝食について

朝食はチェックイン時に朝食券がもらえるのでそれを使用して自分が食べたいお店(ホテル&コンベンション内の)で食べるという感じでした。

朝食が食べられるお店は夕食時よりも少し減ります。

私の場合は朝食は「雪花亭」というお膳(和食)+ちょっとしたバイキングがある所で取りました。
(メインとして和食が配られ、その他に、複数のおかずや卵、海苔、デザートなどがバイキングとしてある所です。)

個人の感想ですが、普通においしくて朝食として満足できたので3泊4日の内2回上記の「雪花亭」で朝食をとりました。

他にも洋食のバイキングなど、朝食を取れる所はいくつかあるので前もって予定を立てておきたい場合などには、一部載っていますのでHP等で確認してみて下さい。
(また、ホテルのロビーにも案内板などがあるので朝食が取れる所は確認できます。)

朝食は混雑しているという事はありませんでした。(7時~7時半程度)

ツアーで配布される食事のチケットが2枚で4725円で使用できる事について

旅行会社によって内容は違う事と思いますが、私が行った3泊4日のスキー・スノボツアー(JAL)では一人につき2枚の食事券が付いていました。

チケット2枚を一緒に(一気に)使用すると「4725円」として使える、というチケットです。

一枚で使用するとスキー場のレストラン等でも昼食代として一枚、1500円にもなります。

JALの「パワーアップスキー北海道」のツアーで行くと付属します。

旅行会社のスキー・スノボツアーを申し込む際に表記(説明文)がありますが、実際に持っていった食事券として使える紙(チケット)には、「一枚で1500円の食事券として使用できます」という表記があり、2枚での使用の事については記載が省かれていたので、行く前にクーポンの内容をメモっておいたりして、2枚で使える事を忘れない様に気をつけて下さい。

パンフレットや申し込みの時の内容は特典やクーポンなどが結構あり、数が多いのでメモ等をしておかないと結構忘れてしまうと思います。

私は2枚で使用できる事を忘れていて、3泊4日で2枚の配布だったので2日目以降の昼食代として一枚ずつ使用しようと思っていたのですが、夕食時にも食事代として使用できるかどうかを店員さんに聞いてみた所、「2枚を一緒に使用すると4725円として使用する事ができます」って言われて、そこで思い出しました。

夕食時に入るレストランを探していた時に、「食事代一人4725円」という所が複数あったので「なんでだろ?」と思っていたのですが、そういうクーポンがあるからかぁって事がそこで分かりました。
(バイキング系の所は4725円の所が多めでした。)

普通に一品ずつ注文できるレストランもあります。上述した「かかし」さん等。
(また、バイキング以外のお店でも「チケット2枚で4725円」は使用する事ができます。

普通にお会計したら結構な値段になってしまうと思うので、ツアーの場合は「2枚で4725円」は忘れない様にして下さい。
(旅行会社やプラン、時期等によって異なると思うので利用する場合にはツアーのクーポン内容等を確認して下さい。)

朝食券は「2枚で4725円」のチケットとは別に支給してもらえます。

ルスツリゾートホテルの宿泊プランはこちら。

JALスキーのツアーで見る

るるぶトラベルで見る

コンビニもホテルのすぐ近くにある

ルスツリゾートホテル&コンベンションには、道路を挟んだ向かい側にコンビニがあります。
(夜の雪道を歩いて移動する場合には気をつけて下さい。)

他のスキー場に行って何時に帰る事になるか分からなかったり、食事処の予約をせずに営業時間ギリギリの食事になっちゃいそうって場合なんかにも、コンビニがあるので食事できないって事はないので安心できます。

私は三日目にキロロスキー場に行ったのですが、その日はキロロからの帰りにコンビニで夕食を購入して食べる事にしました。
(ルスツからキロロに行く場合には、ホテルの近くだけでなくホテルから10分くらいの場所にもコンビニがあります。羊蹄山を回る様な道の場合。)

食事処の階はアミューズメント感がある雰囲気

食事処の階は、無料で乗れるメリーゴーランドが吹き抜け部分にどかんと置いてあったり、人形が音楽を演奏する様な所もあり、アミューズメントっぽい仕様になっていました。

ホテルの食事処がある階のアミューズメント

ルスツには春頃~秋頃まで営業している遊園地があるみたいです。

私が行った時は冬季だったので、移動で乗るゴンドラから雪で埋もれているジェットコースターが見えました。

また、食事処がある階には、スキーやスノボ関係の商品を販売しているショップや軽食などを売っているお店などもありました。

ツアーを利用する場合に宿泊する部屋はどんな感じなのか?

ツアーやプランによって違ってくるとは思いますが、今回ツアー利用で泊まった部屋はこんな感じの部屋でした。

ルスツリゾートホテル&コンベンションの部屋の広さ

2人での使用ですがベッドが三つあり、写真の手前部分にはクローゼットがあったり、お風呂やトイレがあります。

広くてスペースがあるので、連泊でスキーやスノボに利用するにはかなり便利でした。

スキー場に行く用意をする時も荷物をそのまま広げておけてゆったり準備できたり、ウェアや手袋等もどこかしらに置くスペースがあるので乾かすのが楽ですごく助かりました。

また、ホテルの方の対応もすごく良かったです。

部屋のカードキーの事とか、最終日のチェックアウト後に荷物を保管するロッカーの事等、何度か対応してもらう事があったのですが、丁寧に対応してもらえました。

連泊時の板やブーツの保管はどうするのか?

ルスツリゾートホテル&コンベンションでは部屋毎にブーツや板を入れられる専用のロッカーを用意してもらえます。

こんな感じのロッカーです。

ルスツリゾートホテル&コンベンションのロッカー

自分で暗証番号を登録するタイプのものでした。

ロッカーはスキー場への出入り口と近い位置にあるので、滑り終えて板やブーツをしまいに行く時も履いて滑りに行く時も楽でした。

最終日のチェックアウト後も別のロッカーを貸してもらえるので(板やブーツを入れたのとは違うタイプで少し大きめの物)、チェックアウト後も荷物をきちんと保管した状態で滑る事ができます。

更衣室もロッカーの場所にありますので、帰り支度もしやすかったです。

ルスツリゾートホテル&コンベンションに宿泊した感想のまとめ

ルスツリゾートホテル&コンベンションはスキー場のホテルなので、スキーやスノボをするにあたって必要な設備がきちんとあってスノボ旅行で連泊するにあたって何も問題はなく快適でした。

また、北海道のスキー場のホテルなので外国の方も多かった印象があります。

注意したい所、というか少し気にしておいた方が良いかな?って思ったところは、食事(特に夕食)の予約とツアーの食事チケットぐらいで、ルスツリゾートホテル&コンベンションは連泊でスノボするにあたって快適に過ごせるホテルでした。

ルスツリゾートホテル&コンベンションの宿泊プランはこちら。

JALスキーのツアーで見る

るるぶトラベルで見る

スポンサーリンク

関連のあるその他の記事