白馬五竜とhakuba47の雪質は、私が行った3月上旬でもキチンと引っ掛かってくれてターンしやすい雪でした。

少し湿っぽかったのですが、重いというわけではないので、終日滑っていても雪のせいで疲れるという事はありませんでした。

斜面の状態も、コースによってはアイスバーンになっていましたが、ほとんどのコースは快適に滑れる程雪がのっていて、エッジ外れなどを気にする事もなく良い条件で滑る事ができます。

この記事の日の基本情報

白馬五竜47の気温や天候

  • 気温:-10℃~-9℃
  • 時期:3月上旬
  • 天気:ほぼ晴れ(少し雪が降っていました。)

※この記事はあくまでもこの日の雪質や斜面の状態の事について記載しています。
(雪質や斜面の状態は時期や天候など条件によって変わってきますのでご了承下さい。)


白馬五竜&hakuba47の雪の見た目

白馬五竜で撮った雪の見た目はこんな感じです。

白馬五竜の雪の見た目

少し湿っぽい雪だったので、雪を掴もうとすると雪と雪がくっついて簡単にこのくらいの量がとれます。

湿っぽいと板へのくっつきが強くて疲れるイメージがするかもしれませんが、滑った感じでは、引っ掛かりが強過ぎるという雪ではなく、一日滑っても雪のせいで疲れるという事はありませんでした。

3月上旬でも、ターン中に急にエッジが外れる心配をしなくても良いくらいの状態の斜面がほとんどなので(9割くらい)、気持ち良く滑れたスキー場です。

かなり分かりづらいかも知れませんが、滑った時の音は、『ギュギュッ、ギュギュッ』と鳴る感じの適度に板に引っ掛かってくれる雪質です。

コースについた雪の跡

白馬五竜で撮ったコース上を滑った後の雪の感じです。

白馬のコースの雪の跡

ターン中に硬い斜面が顔を出してくる所はほとんどなく、エッジを入れればきちんと引っ掛かってくれてターンしやすい斜面がほとんどでした。

私が行った3月上旬でも、アイスバーン状になっていた所は白馬五竜側にはなく、Hakuba47の一部のコースで、それも長時間日陰になっているコースぐらいです。

という事で、白馬五竜&Hakuba47は3月上旬でも、信頼できるくらい板(エッジ)への引っ掛かかりがきちんとあって、気持ちよく滑れる雪質(斜面の状態)でした。

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